屋外での水草の育て方
涼しげな水草は、育てるのがとってもカンタン!
水が貯められる容器に、土と肥料を入れておくだけ!
このホームページではちょっとしたコツから、本格的な栽培方法までをご紹介します。
おおまかなそだて方
どんな水草を育てる?
よく知られているのは、モネの絵でも有名で花の大きなスイレン、メダカと育てる青い花のホテイアオイ、あとは稲も水草ですね。
私がオススメするなら、水中葉が美しいミズオオバコ、ハンギングのように睡蓮鉢から垂れ下がるミズユキノシタ、モフモフな花がかわいいガガブタですかね。
水草はどこにある?
水草が買えるのは、アクアリウムショップ、ホームセンターの園芸コーナー、ネットショップなどですね。
野外の水草なら、ため池や川、用水路、田んぼに生えています。採取にはちょっとした気遣いが必要ですが、自分で採取した水草はかわいいですよ。
資材を準備しよう
必要なのは「土」「肥料」「容器」です。底に栓ができるプラスチックのプランターに、庭の土を入れるだけでOK。
でもせっかくなら、ホームセンターで「睡蓮鉢」「赤玉土」「発酵油かす」を買いましょう。睡蓮鉢の中に赤玉土と油かすを入れて、少しずつ水を足しながらハンバーグを作る時の硬さまでこねたら準備はOK。そこに水草を植えて水を注ぎ、日当たりの良いところに置きましょう。
管理しよう
管理は5月に植え替えして、7月にちょっと肥料を追加。夏は水が減ったら足すだけ。草花と違って、毎日の水やりがいらないのがラクですね。とはいえ、水道の蛇口は近いに越したことはないです。
病気はほとんどないけど、アブラムシやオンブバッタに食べられることも。あとは藻類が発生したら取るくらいですかね。とはいえ、水草は成長も早いので、食われてもそれ以上に成長しちゃいます。
奥深き水草栽培の世界
こんな感じでスイレンやガガブタなど、ほとんどの水草を育てて咲かせるのは、とってもカンタンなんです。
とはいえ水草栽培の沼にハマると、難しい水草を育てたくなったり、透き通るキレイな水にしたくなったり、巨大な睡蓮鉢を買ってみたくなっちゃうんです。そんな水草栽培の世界へどうぞ。